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2021年06月

技能実習生と職員の方へのインタビュー 第2弾

2021年06月25日

技能実習生の受入から約1年が経った実習実施者様に、現在の様子についてお聞きしました!

 

〇施設の職員さんの声

Q1:技能実習生が来てどのような影響がありましたか。

A: 実習生たちの入居者さんへの関わり方を見ることで、日本人の職員が働く姿勢を振り返るとてもいい機会になっています。仕事を教える上でも、海外の人に教えるのと日本人に教えるのとでは違う取り組みや視点が必要になるので、それもまた良い刺激です。

 

Q2:入居者さんの反応はいかがですか。

A: 入居者さんは至って普通の反応ですね。日本人の職員に対する態度と全く変わらない接し方をされています。

Q3:日本語でのコミュニケーションはうまくできていますか。

A: この1年でかなり上達しました。今はもう日常のコミュニケーションや仕事の話をする上では何の不都合もありません。

 

Q4:文化の違いで大変だったことや逆に良かったことはありますか。

A:食生活についてはミャンマーと日本で差があるのを感じます。日本だと生ものを普通に食べますが、ミャンマーではほとんど食べないようです。ただ、そういう違いはあっても、お互いに尊重し合って何人だからなどは気にせずに接しているので、問題を感じたことはないですね。

 

 

〇実習生の声

Q1:日本に来て楽しかったことは何ですか。

A:色々なところに行きました!お花見が一番楽しかったです。

 

Q2:お仕事は楽しいですか。

A:入居者さんも職員の方も優しくしてくれるので、毎日楽しく仕事をしています。

分からないことがあっても皆さんきちんと教えてくれます。

 

Q3:今やりたいことや将来の目標はありますか。

A: 今は仕事を毎日頑張って、長く日本で働きたいと思っています。

 

Q4:日本語の勉強は難しいですか。

A: 漢字と文法が難しいです。業務の記録なども日本語で作成して、毎日頑張っています。

 

技能実習生たちが日本での生活にすっかり馴染んで、施設の職員や入居者さんにとってなくてはならない存在になっていることを感じました。

本人も日本で長く働きたいと思ってくださっているので、引き続きご支援させていただければと思います!