外国人の技能実習生に日本の技能や知識を教えて、彼らが母国に帰ったときにその経験で経済発展に貢献することを目的にしています。

技能実習では、当組合のような監理団体が実習実施者様に技能実習生を紹介します。外国人技能実習機構がそれを指導します。

• 監理団体とは…技能実習生及び実習実施者へのサポート等を行います。
• 実習実施者とは…技能実習生を実際に受け入れ、技能の移転を行う法人のことです。
• 外国人技能実習機構とは…技能実習計画の認定、監理団体の許可や監査を行います。
• 国際人材協力機構(JITCO)とは…申請書類作成システムの提供・申請書類の点検・養成講習の実施等を行っています。

あらかじめ作成する技能実習計画に則った技能実習の遂行、適切な賃金の支払い・労働時間の管理等が必要です。また、日本での生活や日本語でのコミュニケーションの支援を行うことも重要です。

6～8か月程度かかります。お申し込み後、募集・面接・申請・教育を行います。

事業所ごとの、介護等を主たる業務として行う常勤職員数によって、年間で受入可能な最大人数枠が決められています。詳細は下表をご覧ください(介護職種の場合)。

技能実習生は、海外で5～6ヶ月、入国後1ヶ月間日本語の勉強をおこないます。技能実習が始まり日本語で仕事をするほど上達していきます。介護の技能実習生は日本語試験N4に合格してから入国します。