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ニュースリリース

理事会開催報告

2021年08月16日

8月11日にオンラインで理事会を開催いたしました。
お忙しい中、理事の皆様にご出席頂きましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。
今回の理事会では監理団体の許可更新に向けた準備や、今後の組合運営活動について議論いたしました。理事会で決定した方針を基に今一度気を引き締めて活動して参ります。
今後とも宜しくお願いいたします。

技能実習生と職員の方へのインタビュー 第2弾

2021年06月25日

技能実習生の受入から約1年が経った実習実施者様に、現在の様子についてお聞きしました!

 

〇施設の職員さんの声

Q1:技能実習生が来てどのような影響がありましたか。

A: 実習生たちの入居者さんへの関わり方を見ることで、日本人の職員が働く姿勢を振り返るとてもいい機会になっています。仕事を教える上でも、海外の人に教えるのと日本人に教えるのとでは違う取り組みや視点が必要になるので、それもまた良い刺激です。

 

Q2:入居者さんの反応はいかがですか。

A: 入居者さんは至って普通の反応ですね。日本人の職員に対する態度と全く変わらない接し方をされています。

Q3:日本語でのコミュニケーションはうまくできていますか。

A: この1年でかなり上達しました。今はもう日常のコミュニケーションや仕事の話をする上では何の不都合もありません。

 

Q4:文化の違いで大変だったことや逆に良かったことはありますか。

A:食生活についてはミャンマーと日本で差があるのを感じます。日本だと生ものを普通に食べますが、ミャンマーではほとんど食べないようです。ただ、そういう違いはあっても、お互いに尊重し合って何人だからなどは気にせずに接しているので、問題を感じたことはないですね。

 

 

〇実習生の声

Q1:日本に来て楽しかったことは何ですか。

A:色々なところに行きました!お花見が一番楽しかったです。

 

Q2:お仕事は楽しいですか。

A:入居者さんも職員の方も優しくしてくれるので、毎日楽しく仕事をしています。

分からないことがあっても皆さんきちんと教えてくれます。

 

Q3:今やりたいことや将来の目標はありますか。

A: 今は仕事を毎日頑張って、長く日本で働きたいと思っています。

 

Q4:日本語の勉強は難しいですか。

A: 漢字と文法が難しいです。業務の記録なども日本語で作成して、毎日頑張っています。

 

技能実習生たちが日本での生活にすっかり馴染んで、施設の職員や入居者さんにとってなくてはならない存在になっていることを感じました。

本人も日本で長く働きたいと思ってくださっているので、引き続きご支援させていただければと思います!

通常総会開催報告

2021年05月21日

5月20日にオンラインで通常総会を開催致しました。

お忙しい中、組合員の皆様にご出席頂きましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。

 

通常総会の場では、事業・決算報告や事業計画、理事の改選等について議決を行いました。

新型コロナウイルスの影響により、技能実習生の入国にも様々な課題がありますが、今一度気を引き締めて活動して参ります。

 

何卒宜しくお願い申し上げます。

理事会開催報告

2021年05月13日

5月7日(金)にオンラインで理事会を開催致しました。
お忙しい中、理事の皆様にご出席頂きましたこと、この場を借りて御礼申し上げます。

 

理事会の場では、次週の通常総会開催にあたり事業報告や決算報告、付議する議案の承認などを行いました。
適切な総会の実施に向けて準備を進めて参ります。

 

何卒宜しくお願い申し上げます。

技能実習生と施設長にインタビュー

2021年04月30日

本日は、技能実習生と施設長にインタビューを行ったので、その様子をお届けします!

 

実習生たちが働く施設の施設長に話を聞きました。

Q1:技能実習生が来てどのような影響がありましたか。

A:職員が生き生きとしていて、ひたむきな態度に対して職員が真摯に向き合っていると思います。そのことが良い刺激になっています。

Q2:利用者さんはどのような反応をしていますか。

A:日本の職員とは違ったところで、すごく頑張っているということでかわいがられていると思います。

Q3:普段の仕事ぶりについてはいかがでしょうか。

A:すごく一生懸命なので回りの職員も感化されていて、本当にいい刺激になっています。

Q4:日本語でのコミュニケーションについてはいかがでしょうか。

A:日本語もだいぶ上達してきて、まだ勉強する必要があることもあるが、コミュニケーションは十分に取れていると思います。

Q5:文化の違いで大変だったことはありますか。

A:技能実習生たちが日本に合わせてくれていると思います。

 

去年の11月に来日して約5ヵ月が経過する介護技能実習生のスモンさんとティンさんに話を聞きました。

Q1:日本に来て楽しかったことは何ですか。

(スモン) みんなの心が温かいので楽しいです。優しく手伝ってくれます。

(ティン) 日本の規則が好きです。

Q2:仕事をしていて楽しかったことは何ですか。

(スモン) 利用者様と話して心配したり笑ったりコミュニケーションをするのが嬉しいです。家族のようです。皆さんがよく食べてくれると嬉しいですし、病気になると悲しいです。施設の職員さんたちも優しく教えてくれるので私も楽しいです。教えてもらったことに気を付けるので仕事も大丈夫です。

(ティン) 私の話すことを利用者さんはわかってくれるので話すのが楽しいです。

Q3:将来の目標は何ですか。

(スモン) 介護についてもっと勉強して試験を受けてもっと働きたいです。

(ティン) 私は半年たったら日本語のN3を受けて、1年たったら介護の試験を受けます。福祉士の試験も受けたいです。

Q4:日本語の勉強で難しいところはどこですか。

(スモン) 意味がいろいろあるので間違えることもあります。わからないことは人に聞くと教えてくれました。

(ティン) 漢字を読むことはちょっと大変です。調べるのに時間がかかります。頑張りますが、漢字は難しいです。

 

技能実習生たちは日本での技能実習に慣れてきているようでした。また、彼女たちの真摯な姿勢が周囲に良い影響を与えているのがわかりました。